お恥ずかしい話、
この年になってやっと父と母に心から感謝できるようになったのかもしれない。
ウチの家庭環境は悪かった。
ホント色々あった。
なんでこんな家に・・・と思ったことも正直あった。
数十年前に父は他界。
言葉にしたくないので敢えて書きませんが、
まぁ〜これがまたスゴかった。
母ともよく喧嘩した。
最近でも自分の娘によくそんなこと言えるよなぁ。
と思うこともよくあった。
それでも別に両親を嫌だとは思わなかった。
ただ自分では気付かなかったけど、
心のどこかで“自分は愛されていたのかなぁ”と感じていたのかもしれない。
そしてこれも自分では気付かなかったけど、
ある日突然、
“あぁ父も母も私を愛してくれているんだ”
と感じた。
何だかんだ言ってもいつも私を許してくれた。
あんなこともこんなこともしてくれた。
そして母は今もなんとか元気でいてくれる。
だから私はここでこうしていられる。
これ、感謝しかないでしょ。
自分子供はいない。
だから正直親の気持ちは分からない。
それでも今なら思う。
あぁいつも一所懸命に私を愛してくれていたんだなぁと。
そのカタチは色々で、
お互いうまく表現できなかっただけだと。
それが分かって本当によかった。
母にはまだ愛を伝えられる。
父はもういないけど、お互いの愛は届いてる。
↑ 愛とか口にするのは・・・と思ってたけど、やっぱ愛しかない笑
お母さんありがとね。
※ 今年の母の日は日本酒を贈りましたわ。← 花より団子笑