今朝、
知人というか正確にはお客さんから、
とてもショックなお話を聞いた。
先週金曜日に娘さんが倒れた。と。
何度か会ったことがあるが、
娘さんは私よりも年は下だと思う。
まだ10代前半のお嬢さんもいる。
頭を指していたので、脳梗塞?
ちょっと言葉が難しすぎたのと、
あまりにも予期せぬ展開で気が動転してよく分からなかったが・・・
話をしてるとお客さんの目がすぐに赤くなり涙が溢れていた。
そのお客さんはいつも旦那さんと一緒だが、
土曜日と今日はひとりだった。
だから何気なく「旦那さんはお元気です?」と聞いた。
なんで聞いたんだろ。
ひとりの時もよくあるのに、
なんで今日に限ってわざわざ聞いたんだろ。
「夫は元気だけど、娘がすごく悪い」
なんで聞いたかな。
そして涙を堪えて「待つしかない」と静かに言った。
去って行く姿が頭から離れない。
最近、なんか勉強したいのかなぁと感じていた。
何をどうするのかはまだ分からないが、
いま自分のやりたいことを少しずつやってみるか?
でも毎日疲れてるしそんな時間あるのか?
そんなモヤモヤなこのタイミング。
あぁ、
ホントにホントにホントに、
この毎日は当たり前じゃないんだよ。
こうやって生きられてるのは奇跡なんだよ。
すべてに感謝だよ。
生きられる今日この日に、この時に、感謝。
遠くない未来に
必ず訪れる
愛する人やモノたちとの永遠の別れ。
最近この言葉を思い出すようにしていた。
このタイミングと、この意味はなんだろ。